宵越しの金…ならぬ球宴越しの貯金は持たねー!それがロッテ

今年はどのパターンかなぁ…球宴前までイイ線行ってたのに、球宴前最後の試合かなんかで、ブライアン・シコースキーが先発初勝利の権利を持って意気揚々とベンチに下がったのに、コバマサ現コーチが9回5点差を守れなくて大炎上かまして負けたところからズルズル…この年に似ているかなぁ。あ、この試合見に行ってました。同行者の都合でコバマサ炎上シーンは見ることなく球場を後にしなければならなかったんですけど(笑)あれは2001年だったかなぁ…とにかくオールスターを境に貯金を溶かすのは「伝統」芸です!

7/18 ZOZOマリン ロッテ 2ー6 楽天  視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial 

この3連戦、1戦目が開幕戦のリフレインなら、「3戦目は2戦目のリフレインかっ!」っていうぐらいの負けパターン。負け方にも様式美を求める、さすがロッテだぜ。昨日も中終盤までは互角のナイスゲームだったのに、中継ぎ投入後にボロボロな展開になり、結局のところ完敗。最下位チームに3タテを食らうという「後半戦ホーム開幕シリーズ」と思えないぐらいの内容で、やられた。あ、この3連戦は「幕張サマースタディアム」っていうシリーズだったんでしったけ?であるなら、正しく夏のロッテ。

二木がアマダーの二発に沈んでベンチに突っ伏してたけど、タオルで顔を覆いながらも
「この投球内容なら次回チャンスもらえたな、エヘヘ」
って、多分ウソ泣きしてたと思う。実際直球が走り、課題の球速が戻っていた。大事な場面では結構真っすぐで押し、2軍での成果を披露。特に2回裏に追いついてもらった直後、3回表に1死2,3塁のピンチをしょうものの、2死後のこのシリーズノリにノッてる3番島内との9球勝負の時には唸りをあげていた。3-2になってもフォークに頼らず、真っすぐ押し。ここは痺れました。
楽天側から見るとこのチャンス、1死後9番のシマがセンター前で出塁後、1番のタナが驚愕の左中間突破2塁打で作り出したものだったが、期待のモギとアイランドが凡退して無為に終わった。なんでしたっけ、河内屋菊水丸でしたっけ?いや、タナキクスイマル…違う違う、それはカープのタナキクマル。それをパクって二人のアイランド…いやいやタナモギアイランドって言うんでしょ。1番2番3番の上位打線3人に名前付けるの流行ってるみたいですよ。スーパーカートリオとかにしとけばいいのに(古ッ!1番高木豊、2番博一、3番屋敷…)。ロッテも便乗してパクろうぜ。JFKをYFK、マシンガンをマリンガンっていう伝統よろしく。荻野健在なら結構イイ線行きそうだな。オギフジショイカーゴ…もといオギフジショーゴ。でもショイカーゴにするところが我ながらハイセンス(「ショイカーゴ」はJA千葉の野菜直売所の名称なんだよ!)

夏、夏、夏、夏、ココナツ。
アイアイアイアイ、アイランド。借金して夏しました~

ふたりのアイランド、パクッてどうする?いや、幕張サマースタディアムはアイランド(シマ内)に打たれて正解!(ん?シマにも打たれているんで、どっちゃでもイイ!)

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