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オリックスに打ち負け、3位奪取ならず

9/20 京セラドーム大阪 ロッテ 8ー11 オリックス  視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial 

昨日のゲームは4対4の2回から見た。先発のボルシンガーの姿はそこには無く、早くも2回から大谷、3回から中村稔弥と、1イニングづつ投手を交代。「ブルペンデーみたいなもんだな!」と思っていたら、中村には4イニング目まで放らせ、さながら「第2先発」のような役回り。いや3番手だから「第3先発」か?
大谷はいきなり2回から登板させられたハンディを感じさせたが、それ以上にCS争いのプレッシャーを感じているような、ゾーンを掠めるようなボールが投げられず、ストライクとボールがはっきりしてしまい、2四球2安打に1犠飛を絡められて2点を失った。その後中村が立て直し、ゲームを落ち着かせる事は出来たが、味方が得点する前に失点してしまい、流れをマリーンズに引き寄せるまでは至らなかった。彼の場合、ロングを任せられるケースが多いので、全部のイニングを0で抑えるのは難しい役回りだと思う。3イニング0で抑えたら、かなり上出来な訳だから、そこでスパッと替えてやってもいいと思うのだが、ベンチが変な色気を見せたため、(彼にとって)二廻り目の打者達にやられた。東條をどうしても回アタマから使いたくない病でもあるんだろうか?いや、東條も前の投手が残した走者を背負い続けて1年間投げさせられるのもシンドイって。

打線は諦めず、よく追いかけたと思う。特に角中が4安打5打点の活躍で、8回表には1点差につめよる適時打まで放ち、「これはあるぞ!」と思わせる所まで行った。もう1本が出なかった。奨吾は初回こそ本塁打を放ったが、4打席目5打席目のチャンスでいずれも三振。ここで1本打てていれば…。毎日のように打順を動かされて、やりづらい面もあると思う。でも他の選手を押しのけて、試合に出し続けてもらっている以上はチームを救うような活躍を見せてほしい。「ここぞ」っていう時に打ってくれる選手は、数字以上の期待感を持ってファンも見守る事が出来るようになるから。
マーティンは打率こそ低く、三振も多めだけど、出塁率は.338で3回に1回は出塁してくれている。意外と出塁率が高い選手は、
角中 .362
井上 .364
レアード .333
岡 .330
この辺なのだが、ベンチを温めさせられていることが多い選手たちなところが気になる。やはりビッグイニングを作りにいく際は四死球が絡んでくることが多い。全体的に投手陣のパフォーマンスが落ちている。「打ち合い上等」な試合になっていきそうな雲行きのゲームは、こういった選手たちを先発起用していくことが求められると思う。まあ、でも23日のゲームは1枠あけないと行けないのか…

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