東條圧巻!捕手ならカキヌマ?
スイッチを入れると5回表にして既に0対8(笑)「これは東條あたりがマウンドに上がる番か…」と思っていると、その裏からやはりというか東條がマウンドに上がった。2イニング4奪三振の快投。特に圧巻だったのが回マタギとなった6回裏。2番大田、3番近藤、4番中田とファイターズ上位打線相手の三者三振。しかも、タマタマっていうより、「取るべくして取っている」三振なところに驚かされた!右打者のインサイドにツーシームをしっかりと投げ込み、そこを意識させての外スラで踏み込めない体勢に。おまけに右左両方にバックドアを使えているので、簡単にカウントを稼げているじゃないか!これなら左打者相手にも行ける。てかリーグNo.1と言ってもいい左打者近藤を手玉に取っているのが、それを証明している。
「そういえば、吉井が今解説している(同じサイドハンド右腕だった)建山を東條を引き合わせて、指導を仰いだんだよな?」
吉井コーチの今のところ数少ない善行(失礼)。かつては同期の高野と共に負け試合を更に醜いものにしてくれる「薪をくべる系」等とも当ブログで言われ、更に誰か1人を加えての「アン・ポン・ターン」要員だったのに…
建山の解説好きだなぁ。最近の解説者の中では1,2を争うぐらいに。いろいろ素晴らしいんだけど、その事はいずれ別の機会に譲るとして、俺の中での建山というと2004年9月の対マリーンズ戦2死満塁におけるベニーとの「死闘」が最も印象的。てか、ここ20年のベストバウトかも?建山もギリギリのコースに投げ続け、ベニーもファールで逃げ続ける。最後ボールかと思われた低目のボールに審判の右手が上がり、あれで2004年のCSが逃げていったとも思った。初めてマリーンズが「もしかしたら日本シリーズまで辿り着けるかも?」と思った印象深いCS元年のお話でした。もうCS制度になってから15年も経つんだなぁ…。
最後は柿沼がマスクを被って2打席与えられるなど、控え選手の棚卸し試合になりました。
牌ならカキヌマ ファンキー・マージャン
牌良いカキヌマ ファンキー・マージャン
起きても又やる ファンキー・マージャン
死ぬまでやるある ファンキー・マージャン
札幌で又負ける ファンキー・マリーンズ
死ぬまで負けるよ ファンキー・マリーンズ
スケベでヘンタイ ファンキー・マージャン…なmansengoが今日もお届けしました。
でも、死ぬまで負けそうな札幌での試合は今年あと3試合しかないんですよね!そこが救い。(残りファイターズ戦ビジター7試合中4試合が東京ドーム。札幌ドームでの試合は今年はなんと7月が最終)
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