東京ドームで大勝に浮かれる事無くおセンチになる夜
昨日はマリーンズにとって今季最後の東京ドームでの試合でした。そこでお別れをいいに行ってきました。
田中賢介に?いやいや…ちなみにこの変則3連戦(10日ロッテ戦、11日12日楽天戦)は賢介の東京ラストなためか、彼のイメージカラーのピンク色のタオルが来場者に配られました。また、シャウエッセンナイターでもありました。日頃スーパーでシャウエッセン2袋パックの価格を目を皿のようにして見て比較しているmansengoです、おはようございます。高いところだと500円前後するものが、激安スーパーやドラッグストアでたまに「298」とかになっていると、軽く卒倒します。「チェダー&カマンベール」味のものが発売され、それをPRするための冠ナイターでした。
この広告に使われているのは和牛ですね…ダイエーのアプリでも起用されていて、「食」がらみに強いところで活躍の幅を広げているみたいですね。日本ハム、ダイエー…って、平成の2球団の親企業CMに出ている事になるじゃないか!
お別れの挨拶に来たのは、コイツに。東京ドームシティのTDポイントがドーム来場で貯まるポイント積算の機械。今まではFelica対応のICカード、おサイフケータイで「かざして」ポイント付与されていたのですが、時代の波か、今後はアプリのバーコードを読み込んでもらう形になるそうです…「かざす」だけの方がユーザーにとっては楽なんですが、アプリだと起動しなければならないし、起動するまでに時間もかかるだろうし…。最後のFelicaによる20ポイントGETして、青色の光を緑に代えてきました。
チケットはLINEチケットを初めて利用。偶然タイムセールが行われており、10日からの変則3連戦の2階内野自由席が1000円で売りだされていたので、キャンペーンでGETしたLINEボーナスを使って購入しました。開場時間になるとチケットが表示されるようになるんですね。
更に今年いっぱいで有効期限が切れるTDポイントが結構あったので、500ポイントを東京ドームグループ共通の500円分のTDポイントチケットに交換し、800円ビールのディスカウントを図りました。
試合はマーティンの2ランで先制した後、ファイターズのリリーフ投手陣をメッタ打ちにして大勝。12安打2四球と、10四球出した前の日のホークス投手陣よりはひどくないんですが、結構3ボールになったり、マリーンズの打者陣にファウルで粘られたりして、ストライクとボールがはっきりしているところを狙われたっぽかったですね。途中マリーンズの攻撃時間が異様に長く、試合は結構間延びした印象がありました。反面、石川はサクサク、ファイターズ打線を料理していきました。それほどいいコースに決まっていないようにも見えましたが、大差がついてファイターズ打線も淡泊に攻めざるをえない展開になったことに救われた部分もありました。
試合の流れが完全に決まったのが4回裏でしたかね。先頭の大田がヒットで出塁した後、西川倒れて、続く中田翔のライトへの大きな当たりをマーティンが塀にぶつかりながら好捕したプレーが、とてつもなく大きかった。マーティンは「名誉の負傷」で退場になりましたが、あれが抜けていると、少なくてもこの回1点は取られていたでしょうし、あの回で5対1や5対2になっていると試合は判らなくなっているところでした。退場していなければマーティンがヒーローインタビューに呼ばれていたんじゃないでしょうか?(それにしても大丈夫かな…)
東京ドームの演出は、4月に札幌ドームで見た時とほぼ一緒でした。
中には頑なに「東京のファイターズファン」を誇示するようにオレンジ色のラインが入ったユニフォームを着ている人も見かけました。背番号は6。「コ幸か…」そういえば僕も30年ぐらい前、結構東京ドームのライトスタンドで小幸の打席の時飛んでしました。ダン・ガン・ライナーだ、
Hey!
飛ばせハコベ、ユ・キ・オ!
Hey!で右手上げて飛ぶの…これが本当のHey成JUMP…いや何でもないです。一時西崎のファンになって、結構ドームで観戦してたのよ…同世代のファンかなぁ。
賢介への感謝を込めてピンク色に染まったライトスタンドを眺めながら、時代の流れを感じた夜でもありました。
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