菅野の一振りで終始マリーンズペース
視聴方法:Twell V(BS12)
昨日の試合は序盤の方しかまともに見れていなかったので、その辺にスポットを当てて話してみましょう。
前日かなり痛そうにしていた浅村が、しっかりスタメンで出てきて先制タイムリー…守備でもセカンドキャンバス寄りの踏ん張って1塁に投げないといけないプレーで、支障なくこなしておりました。本当はかなり痛いんでしょうけど、これぐらいになってくると滅多なことでは休みませんよね。ひそかに「浅村がいないと、だいぶ助かるんだけど」なんて思ってしまって、ごめんなさい!
かなりの強風で、風速16とか18とか言ってませんでした?確か15で中止になったことがあったと思うんですが。
1回表、相手の3,4番にタイムリーを許すも、すぐさま逆転。結局このリードを最後まで守り、逃げ切れました。すぐさま逆転出来たことが多かった。2死満塁から菅野が打つか、打たないかでは大違いなゲームでした。
その菅野が打ったボールがインサイドのベルト付近。菅野はインサイド膝元あたりにウィークポイントがあるんじゃないか?と開幕3連戦の頃にこのブログでも書きましたが、その後相手バッテリーもそこでカウントを稼ごうとしていたので、この見立ては間違っていなかったと思います。ただ受けて立つ菅野もどう出るのかに注目していたんですが、昨日は1-1から投じられた内角ベルト当たりのボールをうまく引っぱたきました。「そこは打てないコースじゃない」と言わんばかりに、張っていたのか、それともウィークポイント(膝元)より若干高いところは好きなゾーンなのか?いずれにせよカスティーヨの148キロ、強いボールに振り負けず、あそこまで飛ばしたことには痺れました。
強風でなければプロ初本塁打になっていたかもしれない当たりで、そうなるとプロ1号が満塁弾になるところでしたね。
その後、二木が立ち直り、7回途中まで投げて今季初勝利。一昨日の石川は5月15日の富山でのゲームが火曜日なので、中6日をまもっていけば「凱旋登板」がかないそうですが、二木は昨日投げてしまったので地元・鹿児島では投げられませんね…チーム事情もありますが、なかなかこういう機会はないので、なんとかならなかったものですかね?
マリーンズは前日に引き続き、相手より少ない安打で効率的に得点し連勝してしまいました。西武投手陣の四球の多さが、攻撃陣のリズムを狂わせている部分もあるかもしれません。捕手・森で行くなら、とにかく点を取って打ち勝たないと話になりませんよね。でも個人的には森の打球は大谷翔平の次ぐらいに「エグい」と思っております。なので彼の打球はナマで見る時の楽しみの一つでもあります。
そういえば昨日の放送では副音声で石井一久のライオンズ応援解説が実施されてましたね。マリーンズファンはジョニー解説の主音声、ライオンズファンは一久の副音声で聞く…なかなか面白い取り組みだと思いました。
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