レフト三木…はさすがに

昨日の試合は全く見れずダイジェストのみ視聴。
涌井が9失点炎上して負けたゲームだったけど、映像で目に付くのはレフトに起用された三木の動き。

(三木の)昨年の対松葉打撃成績
12-4 .333 1四球

おそらくこの辺のデータが決め手となって先発起用に繋がったんでしょうが、それ以上に、「オリックス打線が涌井と対した場合のレフト方向への打球の多さ」に気を配ってほしかった。映像で見る限り、ポイントとなる場面でレフトに打球が飛ぶ、飛ぶ。西野の満塁走者一掃打は点差を考えると突っ込まなくてもいい当たりに見えたが、打球がスライスしているので、急造外野手に瞬時にそこまで的確な判断を求めるのは酷だったかもしれない。
大城の逆転打の方はレフト前で返られるのは寂しい…スプリットの落ちが悪いところで三遊間に飛ばされた。カウント1-1からのカウント球だから、ストライクを取りに行ったんだろうけど、ギアをもう1段上げて勝負に出るぐらいの気迫が欲しかった(下位打線相手で力をセーブしたのか?)。そして三木のジャッグル。

内野のユーティリティーを外野手として起用する程までのデータと思わないが、これもチャンスをもらった翔平が右打席で結果を出せていないゆえの苦肉の策なんでしょう。角中が守備につけるようならとっくに「レフト角中、DHドミンゲス」にしているでしょうし。一時あれほど「似たような外野手コレクション」に走っていたのに、気づくと内野手が外野を守っている現実…守り加藤…もとい勝とうとしているチームとは思えないぞ。

COMMENTS

  1. >R.Oさん
    書き込み、ありがとうございます。
    あ、あれは清田でしたか…スイマセン。涌井はやられたのは変化球ばかり、ってコメントしてましたね。真っすぐの走り・制球に自信が無かったんでしょうかね…?

  2. ジャッグルは清田です。より悲しいですね。この試合の涌井がわたしにはよく理解出来なかったのでmansengoさんがダイジェストのみなのが非常に残念...

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