ヤクルト3連戦、結局負け越し…

セ最下位のチームに負け越しですか…これは先が思いやられる交流戦のスタートとなりました。

5末は忙しかったので、この3連戦は全く見れませんでした。いや、それもあるけど、神宮のゲームが見れる契約が無かったので、そもそも見れませんでした。
明るい話題としては、先発陣が好投したようです。特に負けたゲームだったものの、有吉や渡邉はゲームを作ってくれました。2人とも想像以上にうまくやれているようです。ただ、有吉・渡邉・土肥の「お試し先発3人衆」の試合では、先発は持っても5回か6回途中まで。その頃には球数も必ず100前後に到達してしまっているので、どうしても中継ぎの枚数が必要になるゲームになってしまいます。石川がかなり長いイニングを放っているので、少しは救われておりますが、次第に中継ぎが疲弊してきているのは火を見るより明らかです。

そうなってくると打線の援護が必要とされるのですが、こちらは梅雨の到来とともに下降気味。ヒットはそこそこ出るものの、足を絡めたり出来ていないので得点に結びつけにくくなっております。走者を貯めてそこで一発…っていうのは殆ど期待出来ない打線ですから、コツコツ1点を取って粘り強く戦うか、足から相手の拙守を導き出してペースを掴むか…っていうような試合運びが出来ないと勝てるゲームも少なくなってまいります。序盤は後者の様相を呈する試合も結構あったのですが、あちらもプロ、そうそう続けてミスをしてくれるものでもありません。当初は「や、今年のマリーンズはこんなこともやってくるのか?」という焦りから来るミスも誘えてたんでしょうが、対策を取られると、向こうも準備が出来ているものです。

今週の週刊ベースボールの大地のコーナー、かなり耳寄りな話が載ってました。ホークスが出来ていて、マリーンズが出来ていなかったこと…スリッパ?(おいおい、むしろ一般生活ではそれが出来ていない事は致命的な事だぞ(笑))

 

 

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