千葉キャッシュレス・マリン26

千葉ロッテ/千葉ローカル/LCC/キャッシュレス・電子マネー・ポイント

PICK UP

More

最終戦、雨天引換観戦で西武の胴上げを見させられることに

9/24 ZOZOマリン ロッテ 4ー12 ソフトバンク  視聴方法: 現地生観戦 

昨日は4月10日のダストボックス観覧予定分の雨天振替で内野自由当日券をGET出来ました。海浜幕張駅に着いたのが15時30分過ぎだったので「もう間に合わないかな?」とも思ったんですが、そこはHELLOCYCLINGダッシュで、なんとか15時40分にはマリン特別窓口に着きました。

ちなみにHELLOCYCLINGというのは千葉市で広範にポートが設置されているシェアサイクリングです。結構お世話になっております。15分60円、1日どんなに使っても1000円の安心料金です。ポートが沢山あるので、その都度「乗り捨て」ていけば、1日借りることもなく、乗った分だけ払えばいいことになります。マリン前にも設置されており、かなり人気なのか、8月ごろ増設されておりました。

15時40分に特別窓口に着くと、前に6人ほど並んでいたので「ダメかな?」とも思いましたが、券を購入する決済の部分が省かれる「交換」なので回転が良く、販売開始2分ぐらいで順番が回ってきて、運よくGET出来ました。
いやー、とにかく昨日はスシ詰め状態で、快適な野球観戦とは程遠いものがありました。真ん中の方の席になってしまったので、試合中は動けず、ビールも頼めずで…その分じっくり野球が見れてしまいました(笑)

見れてしまう分、ツライ野球の一部始終を延々と見させられ、3塁側だったこともあり、西武ファンの歓声や歌声を間近で聞かされる苦痛も味合わせられました。二木は初回の投球を見る限りでは「攻めていけるようになった?」と思いましたが、2回に捕まりました。木村への死球が痛すぎでしたね。栗山のタイムリーで1点先制されたまでは仕方ないとして、1死2,3塁で1-1から木村にぶつけてしまいました。アウトカウントを計算できる打者を1塁に歩かせたことにより、満塁。足のある金子なので、ゲッツー態勢も敷けず、内野前進守備をとらざるをえない分だけ、ショートの頭を越されてしまいました。あの2点目献上でズルズルと行ってしまう下地が出来てしまいました。秋山にも走者一掃打を浴び、結局5失点。森に四球を与えたところで、たまらず涌井を投入する道が選ばれました。
それにしても涌井が、先発でもなく、クローザーでもなく、第2先発的な役回りで起用されるとは…
涌井は下でフォーム改造に着手したのか、なんかテイクバックの部分が前と変わったような気がしました。タイミングをずらすための変則要素を取り入れたような…それだけ必死なのでしょう。このままではエースどころか、来期ローテに入れてもらえるかどうかも怪しい状況ですからね。結局次の回に山川に手痛い2ランを浴び、試合を「ほぼ」決定づけてしまいました。

マリーンズ打線もあきらめず、よく追いかけたと思います。相手の12安打に対して、こちらも11本ものヒットを浴びせているのですから。特に11連勝中のニールから、よく3点取ったと思います。でも序盤の失点が重すぎたし、中終盤にかけてのミスで、追撃態勢も取れませんでした。特にチェンの代わりっぱな、秋山に対しての押し出し四球が1失点のみならず3点にしてしまっては…最後の最後でこんな草野球を見させられるとは思いませんでした。秋山はさながら走者一掃スリーベースを2度やってるようなもんです。彼の打席のところで6回の適時打も含め、7点が産み出されました。下位に四球を与えたり安打を打たれては、西武のやりたい放題の野球になってしまう…シーズンの集大成のようなダメゲームでした。
西武は好守備連発でこちらに流れを渡さなかったですね。序盤のサードおかわり、中盤以降はレフトの金子が連発してました。井口は8回裏の角中の微妙なレフトフライ、金子に好捕された打球に対してリクエスト、更には9回表のマウンドに8点ビハインドの状態で益田を送り、最後までファイティングポーズを崩していないアピールを続けておりました。
セレモニーでは一言「力不足」と総括しておりましたが、ライオンズのようにボロボロの投手陣でも連覇出来ることが証明された訳ですから、なにか方向性をもっと特化してチームを熟成させてほしいですね。打力強化かなぁ…まずはマリンスタジアムのラグーンを更にもっと前に出してみようか。え?それじゃ、さすがに野球になんないって?

今季10度目のマリン生観戦だったんですが、最後の最後でメンバーズカードを忘れる僕…
ショボン…


1票!記事が面白いと思ったら1票投じ下さい(マリーンズのブログランキングに飛びます)

コメントはこちらから

*
*
* (公開されません)

Return Top