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石川好投の後を受ける東條・松永の完璧な仕事

8/13 東京ドーム ロッテ 6ー1 日本ハム  視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial 

昨日の試合は7回より視聴。ちょうど角中のタイムリーで追いつくところから。粘りに粘って8球目のフォークに食らいついて打ったものだったが、2塁走者の代走岡の俊足も生きて、同点打となった。するとファイターズはすぐさまピッチャー交代。オープナーで始まった試合だからか細かく投手を繋いでくる。ここは玉井に仕事をされる。レアードがここ数試合ブレーキになりつつあるが、もともと2割5分で30本打ってもらうタイプの打者だから今の数字で御の字。打順も4番を外れ、プレッシャーのかからないところで、時折効果的なホームランを放つのが役回りだろう。昨日の試合も9回表のレアードがストレートのフォアボールで歩いた事がでかかったもんね。岡・角中の連続安打後、秋吉が満塁にしてしまう四球を与えるのだが、前の角中が3-0からヒットを打ったことで3ボールから際どいところに投げられなくなる精神状態になっていた。角中のヒットが秋吉に圧を与えていた。3-0からヒットを許すなんて投手としては「やっちまったな」だもんな。あれが仮に四球で歩いているとなると、まだ犠牲フライはダメで、とにかくもう1本ヒットが無ければ点は入らない状況。打率が下降気味なレアードは一発はともかく、ヒットが出にくい状態だったので、1死1,3塁より、1死1,2塁の方が打ち取りやすいシチュエーションだったはずだ。3塁に走者が進んだことで「犠牲フライもダメ」になり、ピッチャーへの負荷は大きくなり、あのようなストレートの四球につながったんだと思う。
そして奨吾が値千金の初球センター前2点タイムリーを放つ。この時ファイターズは前進守備を敷いており、前に出て来た分、ショートが取れない当たりになったが、おそらくセカンドゲッツーも考慮した中間守備を敷いていたら併殺に倒れている当たりだったと思う。裏の攻撃も残っているのに、「1点もやれない」と精神的に追い込まれている6連敗中のファイターズの自チームに対する自信の無さが生んだ、怒涛の攻撃だった。この後更に1死1,2塁で外野も前に出て来たことで、平沢がその外野の頭を超えるタイムリー3ベースを放ち、勝負を決定づけた。

昨日の解説はお天気お姉さんの色気にやられちゃった元メジャーリーガーの人だったが、あれは「7時半の恋人」とか呼ばれて、全国のおじさんたちを虜にしていた巨乳お姉さんのハニートラップの毒牙にかかっただけだから。その人は「天気予報でした」と締めの言葉を言ったあと、「ウフッ」とカメラに向かって上目使いにして、謎の愛嬌を振りまいていた。いつも胸元を見せるような服を着ていたし、画面越しにしか見れないオジサンたちには何も起こらないが、リアルで目の前で見せられているメジャーリーガーだったら、そりゃ事故も起こるでしょ。なんでも不倫専門の恋愛を繰り返しているような人で「今日のあなたの家庭は荒れ模様でしょう。ウフッ」なんていうのがベットでの常套句。全くもって、けしからん。こんなキャラに公共放送の天気予報を担当させているから、NHKから国民を守る党なんていう奇天烈な政党も出来るんです!
建山は愛弟子(?)の東條にも光を当てたいのか、「地味ですけど、石川投手の後を繋いで抑えた東條、松永両投手がきっちり仕事をしたこともマリーンズの勝因だと思います」と言ってくれた。松永は2連続炎上していたけど、昨日は強打者近藤に対して完璧なボールを投げ続けた。中田翔が抜けて小粒化していたファイターズ打線に対しては、とにかく近藤を抑えることが至上命題。2回位の失敗で「松永は信用出来ない」なんて言われちゃうんだから、中継ぎって、ほんと因果な商売です。そりゃお天気お姉さんで気を紛らわしたくもなるわ(ええっ、ソコ!?)

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  1. 後半の「ウフッ」のコーナーが巧妙すぎて笑いました。何度読み返しても面白い!表現が絶妙!!!

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