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成瀬・今江・西岡…「下剋上」の人は今

十年ひと昔なんて言うけど、2010年の「下剋上」から10年が経とうとしている。
あの頃の主力選手、今江はFAで楽天に去り、西岡は大リーグ-阪神を経て今は日本の独立リーグ、そしてエース成瀬はヤクルトを経て、下剋上時の指揮官が監督を務めるオリックスに拾ってもらった格好だ。こんな変わりようは誰も想像出来なかった。

成瀬は交流戦の阪神戦で先発して好投したが、6回2失点で責任を果たし、勝ち負けは付かなかった。
「成瀬のデビューも2006年の交流戦じゃなかったっけなぁ?確かあの時も相手は阪神で6回2失点だったような…いや横浜戦だったっけかな?」
(調べてみると横浜戦でした…)
今のオリックスは山岡、山本、榊原と若くて生きのいい先発の駒が揃い、成瀬が食い込むのにはかなり厳しいものがある。再び1軍昇格するようだが、役割は「中継ぎ」のようだ。
マリーンズに居た時は「絶対的先発投手」だった成瀬だが…
調べてみると、2006年から2014年までのロッテ在籍時の1軍登板試合、
登板 201
先発 200
で、なんと1試合を除いて全て先発でした!2009年に1度だけリリーフ登板の機会があったようだが、どんなシチュエーションだったかは忘れました。連続試合先発なんて、どうでもいい記録があるけど、311試合連続の山内新一の記録は未だに破られていないようだ。成瀬も移籍したヤクルト初年度は14試合全て先発登板だったので、「もしかしたら2009年にリリーフしておかなければ、山内の記録に近づけたのに…」
と思わなくもないけど、その翌年にはリリーフをやらされることになったし、案外先発を続けていくことは相当難しいことなのかもしれない。分業制が進む今、山内の記録がどこまで破られないでいくかにも注目だ。

海の向こうではダルビッシュが「10試合連続勝ち負けなし」をマークしたが、オープナーといい、野球の形態はどんどん変化していってる。投手の記録項目から「勝投手」「負投手」も削除していいよ。打者の項目で「安打」がいらないように…。

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