若い選手を使い始めたマリーンズと既に使い続けているイーグルスと

昨日の試合は未見。ダイジェストのみ視聴。
前週と同じ岸と涌井の投げ合いだったので「厳しいかな?」と思ったが、中村奨吾の決勝2ランが効いて快勝。連敗はなんとか8で止まった。

それにしても涌井はウィーラーによく打たれるよね。
16-8 .500 本塁打2
何をやっても打たれているカンジ。先制タイムリーのはド甘いボールだったけど、追撃のソロ本塁打の方は、本塁打だけは避けられそうなところに投げ込んでいるのに、右翼席へ持っていかれてしまうんだから。ウィーラーの本塁打12本中右翼への本塁打は2本だけだから、運が悪いというか、何をやっても打たれてしまうというか…。
打線は福浦抹消を受けて、菅野と安田、フレッシュなところが上に上がってきた。安田はプロ2本目のヒットを打てたようだ。2死から飛び出した奨吾の決勝2ランが大きかったが、それ以上に同点に追いついた村林の送球エラーが試合の流れを変えたプレーにも見える。「何やってんだよ」っていう顔になったベンチの平石代行がちょこっと映っていたので、イーグルス的にはこれが痛かったんじゃないの。でも、こういうプレーがあること前提で若い選手を使っているんだろうし、早めにそっち方向にシフト出来たイーグルスの来年は恐い。逆にマリーンズは福浦Road to2000の影響が来年以降に色濃く出てくるかもよ…。

10連戦は今日が最後。ここまで1勝7敗1中止といった成績だが、その中止になったライオンズ戦が10月4日になったのだね。そして新たに「新10連戦」が組まれるのか…ライオンズの優勝はいつ頃決まってるんでしょうかね?もしかして10月4日を「M1」で迎えたりして。出るか、「新・胴上げ阻止伝説」?

マリーンズも平沢を我慢強く外野で起用し続けたといえば、いえる。本職の外野手の不甲斐なさの方が目立つが(笑)

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