昨日の試合は帰宅が遅くなってしまい未見。
今朝のスポーツ紙サイトで「荻野、骨折で全治2か月」という衝撃的見出しを見てしまった…

「２カ月で骨がつく。そこからのリハビリ。早く戻りたい」
とコメントしているから7月8月はいないって事が確定してしまった。一番無念なのは本人でしょうね。金森打法の信奉者なので、肩を入れてシュートピッチャーに対しても向かっていかないとならないし…そういや井口も死球が多かったですね。
何よりせっかく選ばれたオールスターに出れないっていうのも、「またか」という気分にさせる。ルーキーイヤーも選出確実な情勢のところからケガで離脱してしまい、球宴とは無縁なままでここまで来てしまった。名前を売って全国区になるチャンスがまた遠のいていってしまった…まあ「千葉だけのタカシ」で、ず～っと居てほしい気持ちもどっかにはあるけど（笑）

代役はやはり翔平だったようだが、1番には置かず、藤岡を繰り上げ、1番藤岡2番平沢9番加藤というオーダーを組んでいた。
決勝点は相手のミスだが、その後菅野、田村がタイムリーで加点したことが大きかった。菅野選手は内野手への返球に注目して見ているんだが、ホントいつも正確なボールを返すよね。相手の余計な進塁を防ぐことが出来る「守り」って、こういうことだと思う。もちろん最近は「出来るだけ取ってから速く」っていう事が大事になってきているんだけど、それでもやはり丁寧な送球が出来ないと結局は相手の進塁を許してしまう。タイミングはアウトなんだけど、ちょっと送球がそれて、その分だけセーフになってしまったっていう場面をよ～く見かけるもんなぁ。

頼みの石川が3発食らって、4-1から追いつかれるという「前日同様の嫌な流れ」なゲームをなんとか取れた。さて前半戦最後の試合どう締める？