昨日の試合は未見。先程ダイジェストで視聴した。
結末が凄すぎて、唖然とした。
1死2塁で三振ゲッツーでゲームセットって…
代走伊志嶺はある意味崖っぷちにいる立場なので、とにかく自己アピールしないと生き残れないという焦燥感から単独スチールに走ってしまったのか?確かにハーマンはモーションが大きく、盗塁自動販売機リストに掲載されている盗塁メーカー投手だとは思うけど、さすがにここで走るっていうのは「100%行ける」と思っても躊躇してほしいぐらいの場面。
今のところ先発陣が上に涌井と石川しか見当たらないので、この後「補充」することを考えると、入れ替わりで降格を余儀なくされることが濃厚な選手。とにかくどこかで「爪痕」を残したかったんだろうが…
楽天の枡田には、いつも痛いところでホームラン打たれているイメージが…
フォークが真ん中に入ってレフトスタンドに叩きこまれていたけど、前のバッター・ペゲーロにもフォーク攻めしていたね。前回のイーグルス戦で内がお立ち台に上った試合を観戦していたが、その時は「フォークが良かったので」と答えていたから左の多いイーグルスに対してはフォークの方が自信があったのか、風の強さからセレクトしたのか…風が強いときはスライダーの制御が難しいので、フォークにするとか(いや見ていないので、昨日の風速は判りませんが)。でも、その前回のイーグルス戦は、
ペゲーロの前で試合終了
していて、そのことをこのブログでも「ネタ」にしていたんだよね(一番打つ打者が「ライパチ」なので3回しか打席が回ってこなかったこと)。代打・枡田もなかったし…内のイーグルス戦全対戦成績を見てみると、
24打数4安打1本塁打
で、4安打の内訳が銀次、藤田、ペゲーロ、枡田と全部左打者だった。
昨日の試合は相手の則本も5回72球で降板してくれてるし、以降のピッチャーは8つの四死球を出し、イーグルス的にはかなり苦しいゲームだったようにも見受けられたが勝ち切れなかった。則本は変化球中心という「らしくない」投球内容だったみたいで、そこらへんで捉えどころが無かったのかもしれない。にしても代わったピッチャー達は攻略しないと…8回アップアップの投球をしていた高梨、ルーキーイヤーの昨年は大活躍だったが昨日の映像を見てビックリ。別人が投げているのかと思うぐらい、体がブクブクしている。こりゃ苦戦する訳だ…1年間結果を残しても、すぐに消えていく人も多いからね。
イーグルスにホームで負け越しているようでは、上位進出は望めない。今日明日は取れるのか?
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