今年のパ・リーグが昨日終了致しました。パ・リーグの代表はソフトバンクに決まりました。
今年の優勝は西武。今年のパ代表はソフトバンク。
パで優勝と代表が別の球団になるのは2010年のロッテ以来ですね…

シリーズを通して断片的にしか見ていなかったんだけど、昨日の第5戦はライオンズが3-0から2点取って追い上げるあたりから最後まで見ていた。秋山の二盗失敗＆リクエスト失敗で一旦ライオンズに傾きかけた流れが又あちらに戻っていってしまったね。その直後に起きるウルフの被弾。6回表のマウンドって、ただでさえ5回裏から間が空く。それが＋10分となったら、ピッチャー集中するの難しいよ。私ね、常に思っているんだけど、5回裏終了後のインターバルはいらないと思ってるのよ。
「グラウンド整備は必要だろ！？」
だから5回表終了時点ですれば？確かに試合成立ラインである5回裏までやる必要があるから、このタイミングなんだろうけど、現状ホームチームに不利すぎるシステム。ドームも増えてきたわけだし、5回表、或いは6回表終了時のグラウンド整備に変更すると、昨日のような事は防げると思う。

それにしても西武は打たれ過ぎだね。西武のビールかけを見ていても、「どのツラ下げて投手陣はビールかけに参加出来るんだ？野手陣だけでやればいいのに」と本気で思ってた位だから。せめてCSでリベンジを果たすぐらいの気概を見せてくれれば、少しは認めてあげてもいいかなと思ったけど、これでは恥の上塗り。私、一貫して「西武は弱投すぎるから最終的には優勝出来ない」と信じておりましたが、打線の破壊力が2001年の近鉄並だったらしく、あれ以来の防御率最下位球団の優勝となってしまった。ただ、このような形で優勝した球団はリーグ優勝は果たせても、日本シリーズに進むのは極めて難しいことも例示してしまった。2001年の近鉄の時はCSなんてものは無かった。マリーンズファンとしてはリーグ優勝は「念願」だけど、日本シリーズに進めなければ意味のないリーグ優勝だから、投打にバランスの取れたチームを作り上げた上での優勝を祈念したい。とりあえず
「打ち合い上等」
で打ち合った両チームの野手の皆様、お疲れさまでした。

とりあえず、この破壊力満点の両軍打撃陣を抑えない限り、覇権は握れない…果たして、そんな日はやって来るのだろうか？？ホークスなんてシーズン30本塁打の松田をスタメンから外して、打ち勝ってるんだぜ！