6/1 ZOZOマリン ロッテ 4ー6 広島
視聴方法: 千葉テレビ
涌井、お前もか!?
5回126球で降板…ご飯作りながら、千葉テレビを「ながら見」している状態だったので、詳しい投球内容は把握出来なかったんですが、3回に丸にタイムリーを放たれたところを1球1球つぶさに見ていたとき、
「あのスプリットに手を出さないのかよ…」
と丸の選球に驚かされたことがありました。(その後ドミンゲスの頭上をワンバンで超えるタイムリー2塁打を打たれる)
涌井のボールのキレの問題なのか、丸がボールを見えすぎているからなのか、その辺は判らないところですが、4失点と「そこまで…」炎上している訳ではないのに5回126球要していることは気になります。丸は復帰して「取り返さなければ」という気持ちが強そうなのと、「地元」でいいところを見せたいという気持ちの面もあるでしょうね…普段はカープのゲームを見れていない地元の丸に繋がりのある人たちも、マリンだから応援に行ったり、チバテレで試合見ているでしょうから。
菊池がダイブで1塁を勝ち取っている場面見ても「気迫は向こうの方が上」と感じました。
涌井が球数を要している話に戻すと、丸のような好打者以外にも要しているのは涌井自身のボールが見極めやすく、ファールにしやすい面もあるのかもしれません。俗にいう、球持ちが悪くなっている状態。梅雨はまだですが、湿気が多く、下半身が通常時より粘れなくなっているのかもしれません。
それにしても涌井が6イニング目にマウンドに居てくれないと…安定感抜群のボルシンガーも実は「6回までの男」で、大体6回100球で降板する試合が多いです。7回を投げ切った時は「ラッキー」と思えるぐらいです。つまり彼の時も「最低3枚」は後ろの人が必要になってきます。ボルシンガーの前を投げている涌井がこの有様では、(石川が投げる)6連戦の頭ぐらいしか休み処がなくなり、中継ぎが消耗してくるのも致し方ありません。
シェッパーズも下に落ちてしまい、現状のメンバーへの負担も一層強まってきそうですが、今季好調の益田、田中あたりを「勝ち継投」に組みなおして態勢を整えてもらいたいですね。
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