千葉キャッシュレス・マリン26

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外国人左腕の前に4安打(うち1本は清田の止めたバット…)

昨日は謎に昼間っからパ・リーグの試合が2試合も行われてました。マリンでもこの季節、平日のデーゲームが組まれていたことがありましたが、昨年に引き続き今年も無いようです。15時頃、楽天対日本ハム戦を楽天TVで、西武対ソフトバンクをBSで切り替えながら、30分程度視聴しておりました。
「辛島、今年からサイドに転向したんだな…」
チェンジアップが武器のピッチャーだけに、右バッターにはそこそこ強いんだけど、左には弱かったりする。

2017年度左右別被打率
対右 .248
対左 .282

横から腕を振ることによって、スライダーの横への角度が格段に増してました。左打者にはかなり有効なボールになっておりました。敵軍選手の小さな変化も見逃さず「それはなぜか?」を考えてまいりますので、是非今年も当ブログにお付き合い下さい!

4/4 京セラ オ7-1ロ
視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial(Chromcast)
昨日の京セラのゲームは2回ぐらいから終わりまで見ていたのですが、途中ご飯を作りながら「ながら見」していたので、あまりよく見れていなかった部分もあります…

初回1安打で先制した後、その後に出たヒットが散発の3本…うち1本が清田の「止めたバット」に当たってライト前に飛んだ当たりですから、ヒドイもんでした。清田の打席の内容がとにかく悪い。年々悪くなっていっている一方で、よくこれで上に上げたなと思える状態でした。ピッチャーのスピードについていけていないので、常に立ち遅れている。立ち遅れた結果生まれたラッキーな今季初安打でしたけど、本来ならピッチャーが右投手に代わっているのだから、あの打席を与えられること自体が公正な競争を標榜する新監督の指針にそぐわない打席だったと思います。

昨年先発転向した際、オープン戦でウォーミングアップの時から気怠い投球をしていた西野を心配しておりましたが、その後やはり故障が発覚し、ほぼ1年を棒に振ってしまいました。復活を期す1年になるはずの今年、出足から躓いてしまいました。2つの四球を出して、4番5番に回してしまい、ラッキーにも4番のロメロは打ち取れたものの、小谷野に対しては3-0というカウントにしてしまい、最後はエイヤーでど真ん中に投げて仕留められてしまいました。顔の輪郭が若干ゴリラーマンっぽいな、と出だしの頃思っていたのですが、エイヤーマンになり下がってしまったのか、西野?変化球でカウントを取れず、苦しくなってからの真っすぐ頼み。駆け出しの若手投手がしでかしそうな内容でした。

左投手対策で起用された選手が結果を出せない中、藤岡が逆らわず逆方向にヒットを放ちました。これと大量点を防いだ荻野の後方へのダイビングキャッチぐらいでしたかね、見せ場は。荻野がセンターに鎮座していると岡田の出番が全くなくなってしまいました。2010年の荻野の夏場前の離脱以降、両者の立場は逆転しておりましたが、再び荻野時代がやってきたのか。長年のケガとの闘いで「ケガをしない術」も蓄積していることに期待しつつ、1年間フルでやったときに荻野がどれぐらいやれるのか見てみたいものがあります!

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