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マルティネス対ボルシンガー、東京ドームにフィットしたのは…?

4/6 東京ドーム 日3-2ロ
視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial(TAB/楽天kobo arc)

李杜軒が4年ぶりのヒットか…蜂の一刺しならぬ李の一刺しにならないように、今後も継続してほしいところだけど、こういう選手の活躍は大体一過性だったからな…同じソフトバンクだった宮地ぐらいに戦力外から甦って活躍してほしいもの。ミヤジが「オヤジビーム」を放てるくらいに…(守備に就かないとオヤジビームも生まれません!)

マルティネスとボルシンガーという外国人右腕同士の対決となった。共に東京ドームのマウンドでステップする側の足の着地がうまく行ってなかったみたい。特にボルシンガーの方は「足首でもやったか?」っていう素振りの時もあったけど、本人的にはそれなりに「まとめられた」という評価みたい。QS付けられたから、そういうことなんだろうけど、ボールが動きにくいドームでこれだけやったというアピールも「パ・リーグでドームじゃないの、マリンと仙台だけだから…」とツッコンじゃいました。

逆にマルティネスの投球はエクセレント。これは二桁挙げるの固そうな投手だね。動いているボールの球速が違う。カットボールとツーシームをそれぞれ投げ分けていたと思うんだけど、150近い球速が常時出ていた(150超えているボールもあったけど、フォーシームも投げてるのかな?)。また、それだけボールに力がありながらも、コーナーを突ける制球力も持っていた。ドームは動かしにくいのかもしれないが、逆に風の影響を受けないわけだし、コントロールに自信のあるピッチャーからすると「やりやすい」面もあるんじゃないのかな。

ヒットがその李の4年ぶりの1本と、4番アジャの2本と、田村だけ…これでよく3対2になったという方が不思議なゲームで、内容的には完敗だった。走塁改革を掲げるチームのお株を奪われるように、西川と中島に盗塁を許していたけど、ボルシンガーにはクイック改革を促さないと走られ放題になる可能性もあるね。西川には2つ牽制を放った直後に走られたからね…牽制だけじゃどうにもならないことを判ってもらいたい。
セカンドが定まっていないファイターズの拙守で、なんとかゲームにはなったけど、(昨年ともに辛酸をなめた)このチームを叩かない限り上には行けないのだから、今回のファイターズ3連戦がどんな内容になるのか注目したいと思う。

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