凄くどうでもいいことを書きます。
昔、Jリーグの清水エスパルスに向島というスーパーサブの小兵選手がいたんだけど、大学の後輩が
「俺、向島の顔が嫌いなんですよね…」
って言っていて、なんとなく判る気がしたことがあった。
今ホークスの2番を任されている牧原が、この向島に、顔も雰囲気も似ている気がする。ちょっとこましゃくれた感じのする、なんとも言えない雰囲気も…

昨日の試合はところどころ千葉テレビで見ていたんだが、ほとんどの部分は見れなくダイジェストに頼った。
リアルで見ていたのは2回から3回にかけてと、終盤のあたり。千葉テレビの解説がこの時期だけ登場する隠れキャラになっちゃった初っちゃん。3回表、松田が死球を食らった場面で、
「今、当たる前に「痛っ！」って叫んでますね。これが効果的なんです」
と裏技野球講座を開いていた。この流れで、なぜかカメラに抜かれる達川。爆笑しました。

アジャ、角中の連弾の辺りも見ていたのだが、アジャはホームランにする前の高めに抜けてくるカットボールをミスショットしていたので、「この打席は厳しいかな？」と思って見ていたのだが、ツーチャンス目を逃さず叩いた。下からしゃくりあげるような打ち方で引っ張った当たりがレフトスタンドへ。おそらく決め球のシンカーに比重を置いて待っていたところに内側に真っすぐが来たから、あのような「対応」になったのだと思う。4番にどっかと座るようになってから、日々引き出しの数が増えているんじゃないかな？
ただマリーンズの得点はこの回の2点だけ。1軍復帰直後の東浜、中継ぎ降格の石川の前に7イニング2点だけ…先発時代の石川はかなり打ち込んでいた相性のいい投手だったはずだが。中継ぎ降格後、細かいコントロールは気にせず、本来の持ち味のボールの力を前面に押し出した投球に切り替えてきていたので、やられた。

マリーンズ側も「中継ぎ降格」の唐川を6回に投入、売り出し中の岩下に7回を任せるも、その岩下が2死からホークスの下位打線に捕まり決勝点を奪われた。中が崩壊中で立て直しが急務だが、さてこの人選は如何に？
台風で今日のゲームは中止濃厚か？今日中止になると、22日まで約2週間まるまるマリンでの試合がない。これはマリーンズ版「死のロード」と言ってもいいかも。今日はヤックスナイターだからサンプルもらいにいこうと思ってたんだけどなぁ…