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有吉、来年は二木と共に軸に

8/28 ヤフオクドーム ロッテ 2ー1 ソフトバンク  視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial 

9連勝中のホークスを止めた。今リーグで一番おっかないグラシアルをノーヒットに封じ込め、勝利を呼び込んだのは有吉の粘投。

決して全てのボールがキャッチャーの構えたところにいっている訳ではないんだ。逆球もかなり多い。でも「低い」んだよね。ホークス打線にストライクからボールになるような低目のボールも結構ヒットにされていたんで、「さすがに絶好調の打線、(ピッチャーからすると)間違ってないボールを投げているのに、ヒットにしてくるなぁ…」と思ったが、それでも有吉は気持ちを切らすことなく踏ん張った。低目だったら、たとえボール球を「単打」にされようが、長打にすることは難しいので軽傷で済む。
初回の失点だって、角中の判断ミスで単打をツーベースにされた結果の犠飛での失点だから、萎えてしまってもおかしくないところ、全く動揺したところを見せず、次の回から「0」を並べた。スタミナもだけど、有吉のメンタルの強さが光った一戦となった。

その角中も4安打を放ち、汚名返上。さすがに帳尻を合わせてくる(笑)上位が藤岡の1安打のみだったので、角中のチャンスメイクがないと無抵抗なまま負けているところだった。決勝点も角中ツーベースから大地が送っての田村のツーベース。球速が復帰前に戻らずボールも高目に来ることが多いスアレスの初球を狙い打ち。
その裏、松永が一打同点のピンチを迎え、走者もスペシャル代走の福田を抱えるという状況で、左殺しの代打・川島慶三にセンター前に運ばれるのだが、岡が「ここしかない」というピンポイントのバックホームで失点を防いだ。荻野貴司の「劣化版コピー」的様相を呈し、チョンボの破壊力だけは同等の岡だが、この「肩」だけは間違いなく貴司より上であることを証明した。

残り12試合だったホークス戦にまず1勝。このホークス戦12試合を「7勝5敗」ぐらいに出来るよう奮闘することを期待しているぞ!
そうそう福浦もスタメン復帰で、早速1本出した。この先ケガしてしまうことも充分考えられるので、早めに達成させてあげられるよう、可能な限りスタメンで起用してもらいたい。

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