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4連勝も京セラで最下位相手に負け越し

5/3 京セラドーム ロッテ 1ー3 オリックス  視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial 

更新が滞ってしまい、スイマセン…。試合の方は見れたり見れなかったりなんですが、昨日の試合はほぼ通しで見れました。山岡のカーブ・スライダーに苦しめられ、チャンスを作るのさえ難しいような状況でした。今季の山岡は一段レベルが上がったのが歴然としております。昨日の試合も含め、6試合中4試合で8イニングまで放ってます。西村さんから投手キャプテンに指名されたようですが、それで変わるのだから不思議です(剛のことを思い出しました。なお今江は…)。逆球も結構多いんですが、腕の振りが鋭いのか、とにかく打者側が差し込まれていたり、ボールのキレの良さで空振りしているシーンが多く見受けられました。特に左打者の方が難しそうですね。カーブ・スライダーを内に投げられ、外にチェンジアップ落とされたら、あの真っすぐは速く感じそうです。実際その真っすぐも150近いですしね…被打率は右が.113、左が.244と左の方が1割程高いのか…でも充分な数字ですよね。てか右打者に至ってはほぼ絶望的じゃないですか!?ここのところ好調で目立っていた大地が無安打で、大地スタメンで下げられているバルガスを代打に出すと「タイムリー未遂打」を放つという皮肉もありました。

少ないチャンスを走塁死で悉く潰しました。特に5回表が象徴的でした。大地が四球で出塁すると、2点差ながら藤岡に犠打を命じると2塁で封殺され、続く田村のセカンドゴロで走者が入れ替わりました。この田村のセカンドゴロは相手二塁手の福田がタッチプレーを選んだ隙で生まれたゲッツー崩れ(4-6-3だったら、おそらくゲッツーだった)による1塁走者残りだったので、この走者を返せば流れを変えられそうなところだったのに、逆にこちらが相手に「お返し」してしまいました。岡のボテボテの3塁ゴロが内野安打になると、3塁手が前進して処理した隙を狙って田村が3塁を陥れようとしたのですが、あえなくアウト。これは暴走の範囲に入ってしまうでしょう。昨年からこういう走塁が結果的にうまくいって「走る井口野球」という看板が前半掲げられておりましたが、私がその時点から懐疑的な目を向けておりました。そもそも状況を考えると、無理をして3塁を狙う場面じゃなかったと思います。次のバッターがこのところでは一番確率が高い打者でもあるんですから…3塁に行けば、確かにワイルドピッチなどでも生還できるため、投手にプレッシャーを与えることも出来ますが、この走者は大事に行ってほしかった…。

レアードが引き続き好調です。一旦落ちてくるかなぁ…と思ったんですが、2日の試合も値千金の同点弾を叩きこむなど獅子奮迅の働きです。レアードが居なかったら…と思うとゾッとするものがあります。昨日の解説の野田がレアードのフォームを見て「昨年までと変わってません?」とそれが正しいのかどうなのか判らないがアナウンサーに話かけておりました。確かに前はもっと前傾姿勢でかがむようにして投手の始動を待っていたと思います。ゆったりとリラックスした形で待ち、そこから踏み込んで打つスタイルになりました。何でしょう、ボールが見やすくなったんですかね?どちらかというと三振かホームランかの、荒いバッティングスタイルで、それでもヨシとして獲ったはずなんですが、まさかの高打率のオマケ付き。これを大儲けです(笑)
そうそう二木のフォロースルーを見ていると攝津を思い出しました(右手首の使い方やフォローの部分、かなり似てません?)。意識しているのかなぁ?

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