あなたの恋はまるで
スマートなカードクレジットなの～
Everybody Love Is Cash！

すいません、昭和な歌を持ち出してしまいまして。レベッカがフレンズでブレイクを遂げる前の曲で「ラブ・イズ・Cash」という曲なんですが、

現金のスリリング～

とカードクレジットをdisり、現金を礼賛（？）している80年代ソングです。ところが令和の野球ファンの最先端にいると思われる人たちも実は現金のスリリングを楽しんでいるようです。

【広島好き】カープ女子、仙台でビジターの意外な洗礼を受ける（J SPORTS） – Yahoo!ニュース

そうです、12球団の野球場の中で唯一未だに「キャッシュレス」じゃないのがズムスタなんです。今年からグッズ売場のみ「解禁」になったようですが、飲食店は全て現金のみ…。で、そんな「昭和な」カープ女子の書き手が交流戦で「完全キャッシュレス化」したとは知らずに楽天生命パークに乗込んで驚く話なんですが、「この部分は実は現金時代の方が良かったよね」的な皮肉も織り交ぜつつ、令和な時代の野球観戦の形をレポートしてくれております。まだ今年は楽天生命パークに行けてない私的にも参考になる記事でした。

真ん中の席の人が、端の席の人にすみませんとお金を託け、ありがとうと、お釣りを渡してもらうコミュニケーションはない。

これこれ。確かにこの部分は現金の方が優ってると思います。

Everybody Love Is Cash!　ときめきは現金のスリリ～ング

昭和な歌を持ち出すまでもなく、この件に関しては現金が優ってます。ていうかモバイルEdyや楽天ペイで支払いたい人は自分のスマホを手渡すんでしょうか？そんなセキュリティ的にも危うい方法になっちまうじゃないですか。
あと「キャッシュレス」と言っても、楽天系のサービスしか使えず、SuicaやPASMOも使えない事を「チクリ」と書かれております（笑）

しかしマリーンズファンとしてはこの記事、楽天生命パークが「令和の最先端を行く球場」と思われるのは心外ですよね。電子マネーEdyの導入が2006年で、航空マイレージサービスと連動したファンクラブが平成の中期には既にあった我々千葉ロッテマリーンズの方が先を行っていたはずなのに…。このテのサービスに関しては「退化」しているので、なんとも言えませんが…いっそのこと楽天の向こうを張って「現金オンリー」にしちゃえば？売り子さんと小銭の授受の際のコミュニケーションを楽しんでるオジ様も沢山いらっしゃるカンジですし…

Everybody Love Is Cash!　ときめきは現金のスリリ～ング

実は地味にこのブログのタイトルが変更になりました。新タイトル名は「千葉キャッシュレス・マリン26」。引き続きよろしくお願い申し上げます。

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