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散発3安打の3連敗で借金7で5位転落

9/1 ZOZOマリン ロッテ 3ー4 日本ハム  視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial 

金曜の試合は見れず、今日も終盤7回からの視聴。明日から旅行に出かけるので、明日の試合も見れない予定です(読者の皆様、スミマセン…)。
岩下が7回表のピンチを切り抜けるが、打線に反発力が無く、防戦一方やむなしだった試合。終わってみれば散発の3安打。
「これでよく3点取れたもんだ」
と、むしろそっちの方を驚いた方がいいかもしれないゲームだった…。

そんな中でも個人的に気になった点を列挙してみよう。
7回裏は大地の1四球だけに終わったけど、アジャ、角中の「左飛」は「アルシアが守ってたら、1点入ってね?」っていう当たりを近藤が無難に捌いていた。いやアルシアレフトっていうズレータライト並のギャグはもう二度と見れないか(笑)ファイターズの近藤ー西川ー大田という外野の並びは打撃重視での配置だと思うけど、それでも外野守備も高いレベルでまとまっているんだよね(そりゃ岡も放出されるわ)。
8回表に松永がマウンドに登って投球練習をしている映像を見ていると、田村からの返球が悪かったらしく、プレートから離れてワンバンでキャッチ。すると松永すかさず、ボールをポイ。
「投球練習の返球で土ついたぐらいでボールチェンジするのかよ」
かなり神経質な部類に入るピッチャーですね。
8回表を松永がなんとか0点に抑えると、その裏マリーンズは8番9番1番が三者凡退。マウンド上にはこちらも左腕セットアッパーの宮西だったのだが、宮西対岡の対決に注目。
岡は宮西のスライダーに的を絞っていたのか、宮西のカウント球の甘い真っすぐを2球見逃し、最後はクソボールを振らされて三振に倒れた。バッターとしての岡の弱点を握られているのか、ファイターズ戦で岡が恩返し出来たのは、藤岡がマウンドにいた時ぐらいですね(笑)今、金森打法への改造に取り組んでいるらしいが、果たして向いているのか?今日の解説は有藤だったけど、アジャの打席の時に「ポイントが近い、バットが下から…」っていう金森打法全否定的な発言をしていた。有藤の解説は嫌いだけど、この点に関しては結構シンパシーを感じている。金森打法が合うバッターって、そんなにはいないと思っているのよ。

結局9回表に投入した内が1点を勝ち越され、本日も負け。1死3塁から大田を歩かしたのが全てだったかな?ここは外野フライもダメなところだからフォークを中心に使っていきたいところだったんだけど、制球が定まらず、結局カウント稼ぎで3-0から2球続けたのはスライダー。バッティングカウントの2球目は本来振らさなければならないボールだったけど、大田の進化か、内のスライダーのキレが落ちたのか、バットが止まり四球。これでマリーンズは前進守備を取り続けざるをえなくなり、大田の2塁進塁パスポートを与える始末。ここで好打者近藤を歩かせて満塁策を採るのが定石かと思ったけど、今の内は押し出しの危険性に満ちているので、あえて勝負に行かせたんだろうね。いや、ものすごく中途半端な対応をしてしまった局面に感じた。あのボールでいとも容易く外野フライを打ち上げる近藤の技術に脱帽した方がいいのか?続く中田をショートゴロに打ち取っただけに、満塁策にしていたらどうだったんだろう?っていうタラレバをついつい言いたくなってしまう本日のゲームでした。
まあ、いずれにしても「3安打で勝とうなんてムシがよすぎ!」

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