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楽天1軍半に先発全員の19安打を食らう現実

9/15 ZOZOマリン ロッテ 3ー10 楽天  視聴方法:

再開したら、いきなりコレですか…

後半復調した則本が相手だから厳しいゲームになる覚悟はあったけど、頼みの二木がいきなり2回5失点で苦しい展開。二木は塩見と投げ合った2試合でイーグルスを完璧に抑え込んでいたので、則本とも投げ合えると思っていたが、雨の中でコンディションが悪かったか直球変化球共にパッとしなかった。
マリーンズも5点差ついたところから反撃を開始し、2回裏に2点を返した。欲を言えば、2点取った後、更に2死満塁となったところで「もう1本」欲しかった。あそこで1点差に詰め寄れていれば、どうなっていたか判らない。この時も1番岡のラッキータイムリーの後、2番大河がしぶとく粘って四球で出塁したことによって則本を焦らせることが出来た。マリーンズが五分の状態になりかけたのは、この平沢が四球出塁したところだけだったかな。あとは一方的。

4回にオコエ・島内の連続長打で1点を失うと、この回から東條にスイッチ。東條は4回2死から6回までよく放ったが、5回に味方が1点を返した直後の6回表に先頭島内から被弾してしまったことで印象は良くない。更にその後に出て来た投手も仲良く1点づつ失った(チェンだけ藤岡のエラーによる失点だったので自責点ナシ)。こういう展開になると、敗戦処理の投手たちは四球を出す事が許されなくなる。従って、どうしても甘いところに集まりがちなのは判るが、それにしても打たれ過ぎた。オコエは調子がいいのか、成長したのか不明なんだが、彼が気持ちよくスイング出来るコースにボールが行ってしまっている。ボール球を強振して空振りしているイメージが強いバッターだったけど、昨日の彼は理想的なぐらい力が抜けて、バットがスムーズに出ている打者に見えた。平沢に刺激を受けたか?その大河は4打席1安打3四球のオール出塁。打率.233ながら出塁率は依然.350台をキープしていて、現在の打者陣の中では普通に上位に置いておいていい存在に。奨吾やアジャの次にいい数字なのだから、2番に置くべきでしょう。

これだけ打たれたおかげで1番の田中Kに6打席も回してしまったことも問題。ノドから手が出るほど打席数を稼ぎたい打者に、これはイカンでしょ。まあ藤岡の(新人王の)可能性は限りなく薄くなってきておりますが…。全試合出場が唯一のアピールポイントの失策数リーグワーストの遊撃手と、2割8分台の17本塁打の切り込み隊長外野手だもんな…これで規定に達せられてしまったらお手上げ。事実上田中Kと山本の一騎打ちかな?
福浦が全打席打席に立てたのが(唯一の?)収穫。首痛が再発したことが報じられていたけど、とりあえず大丈夫そうで一安心。

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