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カード頭が取れない交流戦

6/14 ZOZOマリン ロッテ 1ー4 中日  視聴方法: 千葉テレビ 

交流戦4カード目。ここから折り返しの大事な一戦。ここまで1勝2敗を3カード連続で繰り返してきた訳だが、そのいずれも初戦を落としている事が負け越しにつながっている事は明らかだ。涌井…二木…
しかし昨日の二木はカード頭を任される投手としての役割を充分果たした。とにかく9回までマウンド上にいた。8回まで1失点に抑えて。田村の悪送球などバックにも足を引っ張られ、最後はビシエドに難しいストライクからボールになるフォークで勝負するも三遊間を破られた。次の高橋周平は先制打を打たれ、前の打席でもヒットを許している相手だから、ここでお役御免にする手もあった。それでも続投させた事は種市に7イニング目を任せた事と同じような理由だろう。今後の成長に期待する面も含めて「この試合、お前に任せた」。この事自体はいい決断だと思う。結果は最悪だったけど(笑)まあ高橋周平を抑えて1対2で9回裏を迎えたところで、そこまで抑えられている柳から点を取れる可能性は高くはなかった。それでも1点差だと、ホームランを打たれているレアードに対しては大胆に行けなくなるだろう。高い確率で四球を出し「無死1塁」という願ってもないチャンスを作れる可能性は結構あったように思う。

まあ昨日は柳の出来が良すぎた面もあったでしょう。真っすぐは140そこそこなのに速く見え、そこにスライダーを組み合わせられるとお手上げ。カーブが特徴的な投手でマリーンズの南にタイプの似た投手という個人的先入観があったが、ほぼほぼ真っすぐとスライダーで押してくる感じで、この「原始的な組み合わせ」でもこれだけの投球が出来るものなのだな、と感心させられるものがあった。7回レアードの150号が飛び出した後、下位打線がよく粘って勝ち越しのチャンスを作ったけど、荻野のホームラン性のあたりをレフト松井に好捕されてダメ。このプレーが結局大きかった。
藤岡と田村、W復帰して即スタメンに使われたが明暗を分けた感じだな。まあ田村も悪送球のイメージがどうしても強くなってしまうが、8回まで二木をリードして1点に抑えた点は評価してやらないとイカンか。

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