千葉キャッシュレス・マリン26

千葉ロッテ/千葉ローカル/LCC/キャッシュレス・電子マネー・ポイント

PICK UP

More

涌井対「アルフレッド」の対決を楽しむホークス戦

7/24 ヤフオクドーム ロッテ 4ー5 ソフトバンク  視聴方法: 東京MX 

いや~昨日は7回表に勝ち越せなかった事が全てじゃないでしょうか?この回から椎葉がマウンドに上がったんですが、先頭荻野が出塁してから、まあ投げる間が長い長い。サインは合わないし、打者に相対すると、なかなか投げないし、自信無さげな状態であることが伝わってくるようでした。これは「少なくともこの回1点は取れるぞ」と思いました。これだけ自信無さげで結果を恐れているような態度であるという事は、椎葉が個人的にラストチャンスで追い込まれているのかと思いましたが、ここ5試合の登板で失点1、その失点も自責点ではないので、ほぼ抑えているようでした。こういう芸風のピッチャーなんでしょうか?
3番奨吾は3-2からの7球目の高目の真っすぐに空振り、レアードも甘めの真っすぐを2球見逃し、なんとか四球でつなぎましたが、5番角中も3-2からの7球目の高目の真っすぐを空振りでした。ほぼ真っすぐ待ちでいいような相手投手の状態でしたが、それでも椎葉の高目のボールに押し込まれ、ここで点が入らなかった事で「今日のゲームは厳しいかな」と思いました。

涌井は初回にもらった4点を守れず、7回4失点投球に終わりました。勿体なかったのは後半の方がボールに力があったことです。おそらく先発が長いイニング投げられていない状況の中で、年長者の自分の役割として「とにかくイニングを潰さなきゃ」という意識が高ったのでしょう。ペース配分を重視するあまり、早い回に追いつかれてしまった部分もあったのかなと思いました。
同い年の「アルフレッド」君との対決はマリーンズファンとしては見逃せないものです。5回初球に打ち気の無さそうなことを察知したバッテリーは、簡単に真ん中よりの真っすぐで1ストライク稼ぎました。とても甘いボールでした。ラテン系打者特有のラテン・ウェイティング。「日本人投手はどうせ初球にボール球の変化球で様子見してくるんだろ?俺達みたいな初球からガンガン行く打者に対しては」と見切ったような見逃し方を見せるものです。マリーンズで2017年に救世主となったペーニャもそんなタイプでしたね。アベレージよりホームラン狙いのバッターがこういう見逃し方をします。同じキューバでもグラシアルのようなバッターは、こういう駆け引きはしてきませんね(ていうか必要ありませんね)。次の打席、アルフレッド・デスパイネが初球を振ってきた時は思わず笑っちゃいました(結果はセンターフライ)。
涌井は次回登板では「変える」という発言をしております。ペース配分を考えず、飛ばしていくということでしょうか?この辺が注目ポイントですね。

さて5割に戻ったと思ったら、再び借金5に差し戻されてしまいました。2位3位争いグループから離されないためにも今日の試合だけは落とせません。でもボルシンガーか…打線が大竹を攻略できるかどうかにかかってますね。ここ3試合、4~5失点しているようで、開幕当初のような安定感は失っているようです。

1票!記事が面白いと思ったら1票投じ下さい(マリーンズのブログランキングに飛びます)

コメントはこちらから

*
*
* (公開されません)

Return Top