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福浦1,999本目の安打を放つ【珍しく4打席】

9/21 ZOZOマリン ロッテ 4ー7西武  視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial 

珍しく4点も取った。うち3点は初回。そう、あの酷い雨の中で両チームが3点を取り合った「拙守ショー」の時間帯のことだから、「追い風参考」ならぬ「雨風参考」記録。このお互いの初回の3点を取り除いてやると、
西武 4-1 ロッテ
で、なんかストンと来る。
「あ、いつものスコアだ」
と安心してくる。もはや貧打じゃないと、落ち着かなくなってくるmansengoです、おはようございま~す。

初回の3点のおかげで珍しいこともあった。
「8番の福浦まで4打席回ってきたよ!」
フル出場しても3打席しか回ってこない事もある昨今では、これは貴重な1打席。途中から「RakutenTV パ・リーグSpecial」から千葉テレビに切り替えて見たので、4打席目の時は解説・立川だった。もう泣く準備も出来ているカンジ(笑)
とにかく、よくここまで来た。いや勿論1,999本積み重ねたこともそうだけど、ここ3年ぐらいは「もう無理だろ…」と心のどこかで思っていた部分もあったので、本当に本人の頑張りに敬意を表したい。と同時に…

福浦の2,000を達成させてしまう=若手がそれだけ出場機会を奪えなかった
の現れでもあり、この3年間、少ない打席数の中でヒットを積み重ねた福浦も立派だったけど、その打席を奪えなかった人々にも問題があるように感じる。確かにネモあたりは井口の大リーグからの復帰と、福浦Road to2,000の影響を一番モロに受けた人物かもしれない。前者にはセカンドのポジションを奪われ、後者には「左の代打」枠の争いで敗れた。チーム事情で井口や福浦の出場を優先させなければならなかった理由があるにせよ、それであれば別のポジションを取ればいいだけの話。結局彼らの優先的出場を許してしまうほど若手の台頭がなく、今の現状につながっているように思う。

そんな中、背水の陣の高濱が昇格後猛アピールを続けている。こちらも「左の代打」候補であるが、果たして来年の契約を勝ち取れるか?というぐらいに追い込まれているからなぁ…今年は伊志嶺も一時「狂い咲き」していたので、お尻に火がついている人々のそれなりな活躍は見れた。でも中堅・若手の刺激にもあまりなってないような感じなんだよなぁ…その辺やっぱ起用法にも問題があるのかしら?この前の懲罰交代で、しばらく三木の出番は守備要員など限定的なものになるかと思えば、菊池先発であっさりスタメン器用されるし。それだけ藤岡がズタボロな状態というのもあるが…一応新人王の可能性がある限り、全試合出場だけは続行させようという中途半端な心配りはありそうだけど…いや、もう何もかもが中途半端。
果たして福浦の2,000のその先に何があるのだろうか?

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