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「益田直結」を期待通り実行してしまう種市

8/25 ZOZOマリン ロッテ 4ー3 ソフトバンク  視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial 

1日遅れの更新になってしまいました、申し訳ございません。
日曜のゲームは対ホークス3連戦3連勝がかかった試合ながら、前日までに中継陣を総動員してしまっていたので「出来れば益田以外使いたくない、使う時は(ほぼ)負けゲーム」といった重い十字架を背負わされて登板した種市が、見事にその期待に応えてしまいました…
種市の芸風…もといタイプとして、球数がどうしても嵩んでしまうタイプなので、ここを意識しすぎると返って嵌るぞ、と思っていたのですが、最初から飛ばして118球投げても8回を投げ切ってしまうパワフルさを見せてくれました。
球数なんて、なんのその
ええ、何度も言ってますように私の最も好みのスターターのタイプです。8回伏兵に一発を浴び、明らかに球威も落ち始めている時に「一発出れば同点」という場面でも動かなかったベンチにも拍手です。「中継ぎを守る」「種市を育てる」という2つの命題を両方クリアしました。

打線は2回にアジャのホームランで先制した後、なかなか追加点が奪えず、重苦しいムードが漂っておりましたが、今季ZOZOマリン2勝9敗(この試合後10敗)のホークスが「鬼門」ぶりを発揮してくれます。奨吾が粘りに粘っているうちに、それまで制球を乱す気配が微塵もなかった高橋純平が奨吾の頭部へぶつけるボールを投げてしまい、一発レッド危険球即退場となり、これでマリーンズにガラッと流れが傾きました。急遽マウンドに上がったであろう甲斐野もマリーンズ戦になるとどこか意識してしまうところがあるのか(対戦防御率8.53)、前に痛い一発を浴びたレアードに対して低目を意識し過ぎてワイルドピッチをおかしてしまいます。これでレアードのライトフライで3塁に進んだ奨吾を、代打清田がしぶとくバットに当てて、ボテボテのピッチャーゴロながらホームに迎え入れます。この「ノーヒットで1点」は、まさに「相性」でした。
重苦しいムードを振り払う1点が入ったことにより、解き放たれたように打線は繋がり、この後柿沼死球、荻野のヒット、大地の左中間へのツーベースで2点を加点し、4対1とリードを広げました。結果的にこの2死走者ナシから加点した2点を含めた7回裏の3点が大きかったですね。ホークスの執念の粘りをかわし、なんとか勝利をモノに出来ました。

今日からの3連戦がCS進出を占う、もしかしたら今季最重要になってくるかもしれないイーグルスとの3連戦。前の週と同じく岸、則本、美馬がやってくる恐怖の3連戦です。今のところ、「やったー、やっぱ死んでなかった!」「やっぱダメか…」を3連戦毎に繰り返しているので、弾みをつけるためにも是非とも勝ち越したい3連戦ですね。

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