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安達の守備にやられ、打撃にやられて2連敗

やる気MAXオリックス!
やる気MIN mansengo!
やる気MAXな安達に2日連続やられた2日間、更新をさぼってしまいヤル気ゼロに思われている私です、おはようございます。
金曜土曜の試合も一応見ておりますよ。金曜は逆転で大敗、土曜は接戦で惜敗。いずれも安達にやられましたね。
金曜の試合は安達はマルチヒットを記録していて、打席でも貢献しておりましたが、なんといっても4回裏の「横っ飛び」でしょう。あれが抜けていれば展開は全然違ったはず。同点の4回裏、マリーンズが下位に向かう打順の中で4本のヒットを山岡に浴びせ、2点をもぎ取り、さらに1死2,3塁という押せ押せの状況。ここで奨吾が三遊間にヒット性を当たりを放つんですが、前進守備で前に出ていたにも関わらず、横っ飛びで安達が好捕したことにより、この回2点で収まってしまいました。山岡をこの回で引きずり下ろし、11連戦の初戦をエースで弾みをつけたかったオリックスに鉄槌を下すことには成功しました。ただ最終的に負けてしまった事により、山岡を救ってしまったことにもなりました。安達のプレーはチーム全体に勇気を与えるプレーで、あそこで追加点を奪えなかったことがマリーンズ的には痛かったです。
西野は7回まで頑張りましたが、伏兵の小島に追撃弾を浴び、更に走者を出して上位に回してしまった事で交代。続く松永はこの日も制球不安定でどうなることかと思われましたが、ライトのマーティンが守備で救い、リードを保つことが出来ました。最終的にこの日勝っているとマーティンを影のヒーローに挙げたいぐらいのビッグプレーでした。
結局3連投中の益田を温存するために、東妻を臨時クローザーに昇格させて、8回を他のピッチャーで凌ごうとしましたが、この回3点奪われて逆転されるどころか2点差つけられてしまいました。9回にも4点を奪われ結果的には二桁失点の大敗を喫しました。

その温存した益田で土曜のゲームはやられる訳ですから、マリーンズとしては悪循環な2日間になってしまいました。佐々木はいつもの通り、4回まではノーヒットと好投し、5回に初ヒットを許したところから失点してしまいました。しかし4回までノーヒットピッチングで5回に1失点しただけのピッチャーを替えるか?球数も80で、最低でもあと1イニングは投げられそうなところで交代させられてましたからね…どんなに好投しても信用が得られない。ベンチの佐々木に対する見方は相当厳しいものがあります。マリーンズ打線はこの日もアルバースを打ち崩せず、なんとか7回に追いつきましたが、追い越せませんでした。そこまで出来は良くなかったと思うのですが、とにかくカモメがカモに見えるのか、大胆なところを攻めてきます。自信をつけさせると、こんなピッチングをしてくるのだな、という典型的投球に映りました。オリックス投手陣がアルバースも含め無四球で試合を乗り切ったことが大きかった。反面マリーンズは佐々木が4四死球を与えたことを皮切りに、中村も3、東妻も1個出し、合計8四死球与えた事で攻撃にもリズムが出てきませんでした。
せっかくアウェイでのイーグルスとの直接対決を制したのに、ホームでオリックスに躍進のきっかけを与えてしまうような連敗を喫するマリーンズ。いまだにジェットコースターからは降りられそうにもありません。降りた時には、3位争いからも脱落…なんてことにならないよう、しがみついていってもらいたいところですね。こちらも「キャーーーッ」と絶叫しながら、見届けさせて頂きます…いただきマックス!(←パクるな)

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