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敗戦処理の2人、阿部と成田の投球内容に差を感じた

6/22 ZOZOマリン ロッテ 1ー5西武  視聴方法: DAZN 

試合は帰宅後7回ぐらいから視聴。既に先発の涌井の姿は無かった…

「敗戦処理」の2人の投手の投球内容に差を感じた。
8回の阿部と9回の成田。共に少ないチャンスから「今より上のポジション」を目指していく立場だが、後がない阿部の方が「悔いが残らないように」とばかりに、若々しく真っすぐで攻め込む投球を見せたのとは対照的に、「どうしても結果が欲しい」という成田は変化球中心のストライクゾーンで勝負出来ない「残念な」投球に映った。
1死1,2塁から4番の山川に3-0。「ここはチャンスボールを狙ってくるぞ…」と思っていると、やはりホームラン18本を叩き出している強打者、「こんなにオイシイ場面は、そうそうない」とばかりに強振してきた。キレが良かったというより、相手が力みすぎて救われた「1球」だったかな?
結果的に両者とも無得点で凌いだ。だが、内容的に、いや心意気に相当な差を感じた。ボールの回転数にコンプレックスを抱いている阿部だが、それでも真っすぐで勝負に行くのは清々しかった。成田の方は下で磨いてきたはずの真っすぐの精度をこの場面でなぜ試さないのだ…使った首脳陣もそこは残念に思っているんじゃないのか?(江村のリードにも疑問符。まあ一番結果を出したかったのは、江村の方だったかもしれないが)

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