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榊原へリベンジ成功の背景

5/22 京セラドーム ロッテ 4ー5 オリックス  視聴方法:RakutenTV パ・リーグSpecial 

最近忙しく、なかなか試合の方が見れておりません。今月末ぐらいまでは、こんな形になってしまう事、ご容赦の程願います。
昨日の試合はご飯作り「ながら」で見ておりましたが、好投手榊原を打ち崩すシーンは興奮しましたね。好調清田とレアード、3番5番のホームランで逆転。しかも間にオリックス「暗黒」野球の一面、振り逃げで出た走者を置いての逆転2ランですからね…その後まさか、逆転サヨナラを食らうとは思いませんでした。

マリーンズ打線は負傷で離脱した藤岡に代わって平沢がショートに入り、更に下から上がってきた菅野もスタメン。6・7・8番が左打者で、あとは2番大地が左の他は右打者でした。(中村奨吾、角中といった主力と目された選手がベンチを温める事態になるとは…)
先週のマリンで榊原の投球を見て、好投手だと思った反面「フォークは制球が悪いな。フォークにはまだ自信が無いのかな?」と、回の合間の投球練習で「ワンバウンド」練習をしていた事を思い出しました。昨日の1巡目、右打者に対してはフォークを「封印」しておりました(左打者には投げていた)。「フォークは基本左打者対策の球種なのかな?」とも思いましたが、2廻り目以降は右にも投げてました。この制球がやはり悪く、4四球、6回で108球要する遠因になっておりました。
6回表の逆転劇も、このボールがカギを握っておりました。清田に対しては2球フォークが抜け2-0になったので、カウントを取りに行った真っすぐが真ん中に入りライトスタンドへ運ばれます。更にフォークの制球に細心の注意を払ったはずなのに、5番レアードには3-1というカウントから「ストライクからボールゾーン」のフォークをレフトスタンドへ…もはや、これは打ったレアードが神がかってるとも言えるのですが、やはりカウントを取りに行く意識があった分、若干ボールに力が無かったのでしょう。ワンバウンド練習実らずで、この6回の2発が榊原が浴びた初の「洗礼」だったようです(1軍戦初被弾)。精神的動揺もあったでしょう。やはり若月の雑なキャッチングによる振り逃げ、これが大きかったと思います。あれはピッチャーたまりません。低目へのワンバン意識も吹き飛びます(球種はスライダーでしたけど)。あれで1死稼げなかった事で、「レアード、あるぞ」と思いましたもん。

という事で先週の試合を実地で見た観点から榊原を攻略出来た理由を考えてみました。清田もレアードもバッティングカウントで、しっかり振りに行けた事が素晴らしい。
継投では西野が復権しそうな使われ方してますね。唐川と配置換えしたのかな?実績より最近の調子重視の井口。奨吾や角中を外すというのも思い切りのいい采配だし、何より選手たちに「自分もチャンスがある」と思ってもらえる事でしょう。5割近辺をウロウロしておりますが、突き抜けることもあるんじゃないか?と思わせる部分はあります。ただ、あの面子で貯金作ってる楽天が恐いですね。塩見が復帰して、もうじき岸が帰ってきたら…逆転の楽天って、はっきり言って「先発投手がボロボロだから、そういう戦い方にならざるをえないんでしょ?」と思っておりました(笑)でもロッテも楽天に次いで逆転勝ちが多いんですよね…ブルペンがしっかりしっている証左でもありますが。(益田、こういう日もある。切り替えていけ!)

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